そんな私に 貴方は大切なモノを くださいました 形はないけれども 確かなものです 誰でもない 私だけのものなのです 今日も 貴方は私の名前を 呼んでくださる それを 自分の中でも繰り返す 何度も、 何度も、 なんて 心地いいんでしょう なんて あたたかいんでしょう 体の奥から 嬉しさが溢れだして 止まらないのです 私の名前は、 貴方の大好きな花の名前 私は 此処にいる。