~ユメノザンガイ~
詩・短歌・俳句・川柳
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侑英/著
- 作品番号
- 106797
- 最終更新
- 2009/06/28
- 総文字数
- 6,289
- ページ数
- 14ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 207
- いいね数
- 0
ずっと、ずっと、
待っている。
アタシヲスコシデモハヤク
ミツケダシテ…
あなた好みの白の世界
壁や天井、テーブルとイスも全部真っ白なの
もちろんシーツには汚れなんて一切ないの
ダッテ、
ソンナモノ
アッチャイケナイデショ…?
白磁のポットとカップは熱いまま
いつだってお気に入りのお茶を注いであげられる
甘いお菓子もたくさん用意させたわ
デモ、、、
アナタハマダアラワレナイ…
もぉすぐお茶会が
終わってしまう時間なのに…
ネェ…
ココガワカラナィノ…?
ヒトリボッチモ
タイクツナダケノジカンモ
ダイッキライナノニ…
此の場所を知った
そこのあなた
迷子になっている
あの人を見つけたら
此処を教えてあげて…?
あたしは、
此処で待っている。
扉の鍵が閉じてしまうその時間マデ……
待っている。
アタシヲスコシデモハヤク
ミツケダシテ…
あなた好みの白の世界
壁や天井、テーブルとイスも全部真っ白なの
もちろんシーツには汚れなんて一切ないの
ダッテ、
ソンナモノ
アッチャイケナイデショ…?
白磁のポットとカップは熱いまま
いつだってお気に入りのお茶を注いであげられる
甘いお菓子もたくさん用意させたわ
デモ、、、
アナタハマダアラワレナイ…
もぉすぐお茶会が
終わってしまう時間なのに…
ネェ…
ココガワカラナィノ…?
ヒトリボッチモ
タイクツナダケノジカンモ
ダイッキライナノニ…
此の場所を知った
そこのあなた
迷子になっている
あの人を見つけたら
此処を教えてあげて…?
あたしは、
此処で待っている。
扉の鍵が閉じてしまうその時間マデ……
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