《里愛SIDE》
理事長「お前は会社のために自分の恋愛感情を殺して生きてきた、だけど、玲愛ちゃんと駆け落ち一歩手前で里愛と婚約をむすばされた。だから、玲愛ちゃんを殺し、里愛を傷つけた。違うか?」

雄飛「そうだよ。里愛さえいなければ、俺は、玲愛と自由に生きれたのに、里愛がいたから、俺は自由を失った。だから、少し懲らしめてやろうと思った。だけど、里愛はどんなに俺がものを投げつけてもよけなかった。悪いのは、里愛だろ?」

バシーーーン
里愛「ざけんなよ!てめーの幸せが奪われたかどうかなんて、わかんねえだろ!私もあんたに幸せを奪われ、自由を奪われた!片目を失う一歩手前だった!あんたは、自分中心でしか、考えてなかった。その結果が、これだよ。人に嫌われ、人が不幸になってる姿を見て、生きる喜びを味わう。愚か者だ。」