《里愛SIDE》
なぜか、生徒会長と喋る羽目になった。

プルルルー
里愛「もしもし。」

母「昨日の件、なんとか、無理かしら?それとも、彼氏とか、できたの?」

里愛「いい加減にしてくれませんか?私はあなたたちのお人形にならないと言ったはずです。これ以上、お見合いの誘いをするようでしたら、自殺させていただきます。」

携帯をきって、思いっきりカバンに投げ入れる。


玲人「里愛?」

里愛「気にしないでください。」