『なぁ莉奈・・・友達に戻れないかな・・・』
「戻れます。
どんな先輩だろうと一度は好きになった人。
尊敬もしてるし、これからも宜しくお願いします」
私は深くお辞儀した。
先輩は涙を流しながら"ありがとう"と呟いた。
「先輩っ!!!仲直りの握手しましょうよ!」
私は満面の笑みで手を差し出した。
『莉奈も悠斗も本当にいい人だよな。
俺、2人にずいぶん助けられたよ。
浮気とか疑ってごめんな?
あ~俺、莉奈手放したの
もったいないことした~
もっと早く気づいてれば良かった~(笑)』
先輩は途中から冗談交じりに話し始めた
「先輩、その笑ってる顔のほうが素敵ですよ!」
そう言うと恥ずかしそうに照れていたが
とても格好良かった。
