愛してるの表現。







2階に上がりとりあえず


莉奈姉に電話しようと


携帯を取り出すとタイミングよく


莉奈姉から電話が来た







「もしもーし」







『あっ悠斗?いまどこ?キャッ…』






ガンッー








「莉奈姉っ!!!


どした?いまどこ?迎えいく!!」




プープープー…






電話が切れた





なんだか嫌な予感がして俺は咄嗟に

家をでて駅の方に走り出した





一番最初の曲がり角を曲がった瞬間


足元に風が走った



曲がった先には全身の力が抜けて


倒れそうな莉奈姉の姿





震えていた




泣いていた







とりあえず家に帰ろうと


莉奈姉の手を引く