大っ嫌いなアイツに恋をした。




「は?何だよいきなり…」



「な、なな、何だよ!じゃないから!こ、こんなとこで変なことしないでよね!?」



あたしは制服を正し、橘の膝から退こうとする


しかし、橘はあたしの腰に手を回しそれを許さなかった。



「何、いきなり照れてんの?あんなに気持ちよさそうな顔してたのに。もっとって顔してたぞ」



「ばっ、してないからっ!」



確かに、気持ちよかったし流されそうになったけど…



「ここ、学校だよ!?誰かに見られたら…」



「だれも来ねぇよ。お前が声、出さなかったらの話だけど?」



ニヤリと笑った橘。

またそういうこと言う!

この膝の上に跨ってるような体制だって本当はしぬほど恥ずかしいのに!



「もういい!帰る!」



橘の胸を押して今度こそ膝の上から退こうしたけど……



「まだ離すかよ…」



腰をグッと引き寄せられ、今度は強引にキスをした。