僕らの最後の夏休み

「すっすみませんっ!」

「スンマセンっ!って天月っ!?」

「拓也君っ!?」




そこにはクラスメートの天月友梨(あまつきゆり)が目を見開いていた。



「拓也君も本屋に来てたんだ。本好きなの?」


天月はニコッと笑い話しかけてきた。
私服始めてみたな………………


「んー……本っつーか…漫画かな?」

俺は苦笑いして頭をかいた。

「ふふっ だろうね。なんて言う漫画なの?」


「多分知らないだろうけど………
ブルースカイってやつ。」


俺はなにそれ?ってカンジの沈んだ空気になると思ったがそうはならなかった。

「知ってるよっ!!!あれ面白いよね!」


びっくりした………まさか天月が知ってるなんて思ってもいなかった。