連れていかれたのはカラオケボックス。 「なぁ、初恋キッス歌え。」 「えっ!?」 「お前の歌声、生で聞いてみたい。」 「…イヤだ……恥ずかしいもん……」 そんな私の発言は聞いてもらえるわけもなく 歌わされた。