「えっ、ちょっ、わっ…!」 來世は顔を真っ赤にしながら焦る。 眼鏡がないからちゃんとはわからないが、たぶん真っ赤だ。 「來世、顔が真っ赤だよ?」 私はニヤニヤと笑いながらそう言う。 すると、また唇に柔らかい何かが当たる。 そして、目の前には來世のドアップ。 私は更に顔を赤くさせた。