「そう・・・ないんだ 俺はあるよ、今もそうだしね ねぇ、誰だと思う?」 「えっ!?」 「それはね・・・」 急に立ち上がり、顔を近づけてきた 望月くんは、心臓が爆発しちゃいそうな 私の耳に 「お前・・・だよ」 と、つげた