日誌をかき終えた私は
ふと横を見てみると、望月くんが
起きていた




「あっ、起きてたんだ。
それにしてもよく寝てるよね。
授業ちゅ・・・」










「 なぁ・・・。」












私の言葉は、望月くんによって
さえぎられた