「や、やめ、」

『むりよ、これはお仕事なの。
悪魔としてのね。あなたには最高に酷い死を…プレゼントしてあげるわ。』

『そろそろ時間ね、私を恨まないでね?
恨むなら…犯罪を犯した自分自身を恨み
なさい。』

「う、うわ、うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」












『色々な犯罪を犯したあなたにピッタリ
でしょ?じゃあね。』

そう言い残して彼女は去っていく。














その場にもう、男はいない…

















その場にあるのは橋の裏に何本もの刃物で

体を縫い止められ、血を流し続ける

死体だけだった……