命預けます・・・あなたに・・・。

「いたんだ?」


私は部屋でボーとしていると
弟勝(まさる)が帰ってきて私の部屋に入ってきた。


「うん。」


「両親に報告は済んだの?」


「うん。」


「姉ちゃんも何かすれば?

ストレスを発散でもすれば、
状況が変わるかも知れないし?」


「知っているんだ・・。」


「ああ。

何せ学校では有名なお姉様であるし、
親父も姉ちゃんに対しては、
かなり厳しいしな。」


「盗聴器をたまに外して、
自分の世界を作ってみようと思っている。

それを叶えられるのは、
学校のみなんだけどね?」


「そうなんだ・・。

黙ってやるから、
たまに息抜きしろよ、じゃあ。」


弟は私の部屋を出て行った。


弟は弟でストレスが溜まるから、
レッドスカイに所属をしているんだ。


ふと窓を見ると、
大きなまん丸のお月様が光り輝き、
ずっと見ていた・・・。


いつか先生と一緒に見たい。