自己実現~【本当の自分】【新しい自分】【思い出】~実験小説 (馬鹿と天才は紙一重)


階段を上がると目の前には2年19組が!


………?!


なんて酷いマンモス中学?!


私の中学が一学年7クラスなのに対してこの中学は一体何クラスまであるの…!?


ここでやはり選り抜いてしまうクラスと言えば何だろう?


自分のクラス?


でも私は私のクラスが大嫌い。


はぁ…。私はなんてついてないんだろう…


だって一年も二年もあいつ等と一人も一緒になれなかった…


じゃあ京華のクラス?


んー?


私は腕を組み考える。



そして答えはすぐに見つかり、私は目の前にある2年19組の後方のドアを静かに開けた!