「よかったじゃん♪ ・・・後日、ちゃんと事情聴取はさせてもらうかんね!(笑)」 そう言って私を肘で小突いた。 閉園ギリギリまでいた私達。 帰り、門をくぐって外へ出るのが心底惜しかった。 「・・・帰りたくないなあ・・」 思わずこぼれた本音。 すると、隣にいた樋口がすかさず答えてくれた。 「また来ればいいんじゃん♪ また来ようなっ」 暗闇の中なのに、輝いて見える樋口の笑顔。 私は、その言葉が本当に嬉しくて、スキップして歩いた。 もちろん、笑われましたとも♪(笑)