気がつけばもうあたりは薄暗くなっていた。 まだ5時くらいだけど、もう11月。 すっかり日は暮れかけていた。 昼はすごく簡単に済ませちゃったし、夜ご飯くらいはレストランで・・・ そんなこんなで、ちょっと(かなり?)早めの夜ご飯にすることにした。 レストランに入ると私の大好きな、香ばしい匂い。 「エビフライッ!!」 思わず大きな声が出てしまい、お客さんの視線が集まる。 「神崎バカかよw」 樋口にもからかわれる。 それでも、そんな事1つ1つが全部嬉しかった。