FOURTEEN DAYS



「次何乗る~?」

雪紀の声。


遊園地内を歩きながらマップを見て相談。



すでに時刻はお昼をまわっている。



「お腹空かない?もう1時半だよ」



私のおなかの虫が騒ぎ始めたこともあって、みんなに提案した。


「お、いーね!決定~☆」


樋口と海藤も了解してくれた。




「多分今の時間レストランだとピークだよね・・・」


この遊園地にはアトラクションと同様に、いくつかのレストランも入っている。


でも、この時間では混んでるに違いない。



話し合った結果、適当に買って適当に食べよう!ってなった(汗)。