「次何乗る~?」 雪紀の声。 遊園地内を歩きながらマップを見て相談。 すでに時刻はお昼をまわっている。 「お腹空かない?もう1時半だよ」 私のおなかの虫が騒ぎ始めたこともあって、みんなに提案した。 「お、いーね!決定~☆」 樋口と海藤も了解してくれた。 「多分今の時間レストランだとピークだよね・・・」 この遊園地にはアトラクションと同様に、いくつかのレストランも入っている。 でも、この時間では混んでるに違いない。 話し合った結果、適当に買って適当に食べよう!ってなった(汗)。