笑顔が見たかった。
だから、
俺は笑顔を君に見せた。
君は涙目のまま、
少し微笑んでくれた。
その日の空は
雲ひとつなくて、
星が輝いていた。
俺はココアを一口飲んで、
空を見上げた。
君は、
ココアを手に持ったまま
ココアを見つめていた。
「俺でよかったら話し聞くよ?」
気付いた時には、
俺はそんなことを言っていた。
何故自分がそんなことを
言ったのか分からなかった。
でも、
俺は君のことが
気になってしょうがなかった。
泣いてたから………?
違う………
だから、
俺は笑顔を君に見せた。
君は涙目のまま、
少し微笑んでくれた。
その日の空は
雲ひとつなくて、
星が輝いていた。
俺はココアを一口飲んで、
空を見上げた。
君は、
ココアを手に持ったまま
ココアを見つめていた。
「俺でよかったら話し聞くよ?」
気付いた時には、
俺はそんなことを言っていた。
何故自分がそんなことを
言ったのか分からなかった。
でも、
俺は君のことが
気になってしょうがなかった。
泣いてたから………?
違う………


