僕&学校一のお嬢様!〜花は風に揺られない〜

「祟って、具体的にどんな?」

恐怖心もあるけど知りたい。まさか、『学校の怪談』的な?すると、リュウが口を開いた。ゴクリ……。

「そんなん誰も知らねーよ。屋敷の周りで人が死んだりとかじゃね?」

リュウがあっけらかんと言う。
ほへ。それだけ?

リュウが首を縦に振る。

えー、たったそれだけの事で祟のせい!?

みんながすっかり興味を失い他の話題について話してる中、僕は呟いた。

「最近の若者は……」

すかさずリュウが、

「おっさんか!」

と、ツッコミを入れる。

日常に戻った…。ホッとした。