「あ、これいい。」 そう言って瑠璃子が渡して来たのはこの前買ったばっかりの真っ青なワンピース。 ハイウエストで絞ってありベルトでアクセントをするタイプだった。 「もう暑くなって来たし、半袖でも全然平気よ! これに…そこの靴はいて行きなよ、相手が中山先輩だから背抜かすこともないし。」