好きになってしまいます




「咲哉、
大好き…。」




「知ってる。
ま、俺は愛してるけど。」




そう言ってくれる咲哉が、
好きすぎて堪らない。







2度と恋なんかしないって思ってたのに。




今は、
咲哉となら、
何度でも恋に落ちる自信がある…。







「左手出して。」




「え?」



戸惑っていると、
彼がグイっと私の左手を引っ張った。