プロポーズは持ち越しだな…。 心和にタオルケットを掛け、 寝顔をじっと見た。 透き通るような肌、 長い睫毛、 小さな身体。 心和と想いが通じるなんて、 あの頃は思ってもみなかった。 これからも離れたくない。