空と、ずっと。

それから数日がたった。



私宛の手紙が届いた。



さくのお母さんからだった。



一人娘の突然の死のショックでなかなか切り替えられなかった。



でもいい加減、送り出してあげないといけないと思う。



葬式は家族葬の予定だが、家族のように親しくしてくれた流夏ちゃんにも来て、送り出してほしい。



と、書かれていた。



ちゃんとさくを送り出してあげなくてはいけないと思いながらも、この現実から逃げ出したいと思う私が居た。