どれだけ頑張ったって
届かないって
わかったあの日から

私は君を想う事を
やめたんだ

なれなかったんだ
君が好きなあの子になんて
わかんないよ
なんで君があの子の事
が好きなのか


君の事を諦めた日
その夜はねたくさん
泣いたんだ

君の事応援しようって
決めたから

できないよ
諦めるなんて
できないよ
応援なんて

私は君にこの想いを
告げる決心をしたんだ


君の事好きです
ずっと前から好きでした

そう言うと君は
目を伏せて
“ごめんね”って
言って走り去ったんだ


次の日から
おはようの挨拶も
一緒に帰ろうの言葉も
交わす事はなくなって

君との距離は
離れて行ったんだ…