あたしこそが最愛最高の姫である









それから赤のドレスと、適当に玲がいくつかドレスを買ってくれて店を去った。










「あー。時間ヤバいな…。急いで美容院行って会場行くぞ」









玲は腕に付けているゴツイ時計を見て足を速める。









ちなみに、玲は凄まじい回復力で全治二週間のところをほぼ数日で松葉づえなしで歩けるようになったのだ。









でもまだ歩くと違和感があって痛いらしい。









よく見れば引きずられている足に罪悪感が募る。








物凄く気は重いけど、逃げずに玲についてパーティに行かなきゃな…とやっと気を固めた。