亜優美のお尻を触っている手は昨日と変わらず躊躇する様子が伺えない。 (昨日、一度は捕まえたのに…。この痴漢、よっぽど捕まらない自信があるのかな?) そう思わずにはいられない程、大胆に、そしてスムーズにスカートの中に手を入れていく。 『落合橋、落合橋です。』 次の駅、落合橋駅に到着した。 扉が開き一斉に乗客が降りて行く。 それと同時に触っていた手が一旦離れた。 昨日と同じだ。