(きた!) お尻を触られている感触。 (間違いない!) 亜優美はチラリと左側後方に立っている合田に目を向ける。 合田も亜優美の視線に気が付き目が合った。 その途端、左手の親指をゆっくりと上げた。 (合田さん、お願い。)