『悠斗くんありがとう』 「うん‥‥」 私達が交わした言葉はこれだけ その後なんとなく気まずくなり周りの視線も痛かったので私は裏方にまわった お客さんの人数も減り時間になったので閉店することになった 「お疲れー」 「このあと打ち上げでも行く?」 「行く行くー!!」 クラスのみんなはこのあと打ち上げに行くらしい でも私は優美と玲夜を迎に行かなきゃ行けないしご飯も作らないと行けないので断った 『お疲れ様でした』 そう言って私は教室から出た 教室の中は笑い声に包まれていた