「優唯!」 誰かの声がするこの声を聞くとすごく安心する 声からしてとても焦っているようだった 大丈夫だよって言いたいけれど言えない 頭の中では言えるのに そんなことを考えていたら暖かいものに包まれた 暖かい‥‥ ずっとこのままがいいな‥‥ 私はそのまま意識を手放した