【完】3ポイント・ホームラン!~夏空の下、貴方に伝えたい~



恋人という甘い肩書は、くすぐったくて、何だか恥ずかしくて。


この今までの距離から、一人占めできる、ちょっと一歩進んだ位置が気持ちいい。



好き、その先の感情にまだ追いつけないんだ。



奏はどれぐらい、私と同じぐらい好きっって思ってくれているかな?




「よし! 寝癖だから、アイス買って俺の家で太一見ながら食べることにしようぜ!」


そう言うと、思いっきり自転車を漕いだ。