「ち、ちさっくないよ!!!ゆうが大きくなりすぎなの!!!」
そう言って頬を少し膨らませてるこいつが、俺の幼なじみの阿佐日 梓絽。
名前の通り、透きとおるような白い肌。
さらさらな長い黒髪が、よりいっそう白い肌を引き立てる。
小さな顔に唇、大きなくりっとした目。
一言で言うと........すっげぇかわいい。
俺の好きな人。
生まれたときからずっと一緒で、そのころから好きだった。
ま、おそらくしろも俺のことを....
なんて思っていると、
「わたしはこれから大きくなってゆうを抜くんですー!!!」
口をとがらせながら、がんばって背伸びをするしろ。

