ごはんはとっても美味しくて、琉さんに美味しいです!!と言うと、良かったとニッコリ笑った





『そういえば…』





私は卵焼きをもぐもぐしながら言った





「「ん?」」








『琉さんと遥さん。一体おいくつですか?』






「え………聞いてない?」





と琉さん






『いや…あの…まず執事とか聞いてないし…お父さんとか…連絡なんて来ないし…』






遥さんは、少しびっくりしながら、そっか。と言った






「姫ちゃん。実は俺ら…15なんだよ」





『ふぇ?』






「いや…俺は16だし…」






『え…えぇえええええ?!た…タメ!?完全に年上だと…』






「ついでにいえば…俺ら同じ高校だから」





「そ。改めてよろしくね。姫ちゃん」





『あ…よろしくお願いします…』









なんか事件の予感です