~二大勢力 壱〜 完


私のお兄ちゃんとは

愛野 空 (アイノ ソラ)
16歳高校2年
東日本No.1 空皇総長

中学の頃、暴走族同士の喧嘩が耐えなかった

その巻き添えになったのが、私たちの両親

私たちは悔しくて悲しくて、どうしようもなかった時、今の親代わりである敦さんから言われた

敦「お前達の親父は有名な暴走族の総長だったんだ。仲間の気配りもでき、信頼もあつかった。くだらないことで笑って泣いて・・だが、親父さんが、引退したあとくらいから、暴走族というものが変わった・・お互いをすぐに傷つけるようになったんだ。親父さんは変えたかったんだ・・昔のように笑って泣いて助け合っていた暴走族に・・・」

それを聞いて私たちは決めたんだ

『私たちが変えてやるって』

それから敦さんから喧嘩をおしえてもらった

お父さんが総長だったとき、敦さんは副総長だったんだって

だからメチャクチャ強かった