それからは悲惨だった。。。
―――――――――――――――――――――――

《キャー―――――――――――――――ッ!!》(DVD)

「キャー――――――――――――――ッ!!」(羽音)

ギュウッ

《呪ってやるぅ~~~~~~~~~~~~~!!》(DVD)

「キャーッ!!!イヤーーーーーーーッ!!!」(羽音)

ギュウゥゥゥゥッ…

――――――――――――――・・・

そしてその後も2時間に渡り
部屋内ではぁたしの叫び声がこだましたという…(汗)

「ひっ…く…ふぇ……っく…ふぇぇぇ…」

『あ~ヨシヨシ泣くな~!』

「だっ…てぇぇぇ…」

『あ~分かったから泣くな!意地なんて張らなけりゃよかったんだよ!』

「うっ…ふえ~~~~~~ん!!!」

『てか大胆だね、羽音』

「ふぇ??」

自分を見ると…
達也くんの背中にしっかりと手を回し
しっかりと抱きついていた。

バッ

「ごごごごごめんね!!!???」

『いや、いーよ…別に嫌じゃなかったし…』

「え??」


嫌じゃない??

それはつまり――――――・・・


『あっ羽音!アメ!いる!!!???』

「あ…ぅん!!!」

『ハイ』

ポイッ

「ッと…イチゴ味!?」

『なに嫌いだった??』

「ぅぅん!だぁい好き!!!」

『……ッ……』

「どしたの達也くん、顔真っ赤―――――――…へ!?」

グイッ


チュ


「!!??」

気付いたら
唇が重なっていた。。

「ぇっ…えとッ…!!??(汗)」

『好きだ』

「-------え????」

『俺、羽音のこと好きなんだ』

「ぅそ…………」

ひょっとしなくても
ぁたしたち…
両想い???


『うそじゃねぇよ。羽音は?俺のことどう思ってるの?』

そんなの
決まってる…

「ぁたしもッ…ぁたしも好きッ!!!」

『マジ!!??』

「大マジッ…!」



『羽音』


「達也くん…」



ぁたしたちは


さっきよりも深い深い


ディープキスをした。