ガラッ

「おはよーすず!」


「おはよ真夏♪」

わたしは
進藤涼音シンドウスズネ

そして友達の
城田真夏シロタマナツ


「ねぇー涼音ーこんなのメールでまわってきたの。」


『みなさん知ってますか?
いちどしたらおわれない永遠のカクレンボを…。このメールが届いたあなたは参加権をてにしたものです。さて参加しますか? …永遠に終わらないカクレンボ…
に。』


「え?な、なにこれ。」

気味が悪い。

でもなんか知ってる。

「ねぇ真夏…。参加なんかしないよね?」

しないよね??

「てへ。それがね参加することにしちゃった~。」

え…。
冗談だよね?

「ほんとにいってんの?」

「ほんとに決まってんじゃん!!!」