うっわ、救急車いるかな…。
「…もしもし、私、李依だけど。
学校まで救急車呼んでー。…え?
あ、うん。…了解ー。」
よし、これでひとまず安心かなぁ。
まったくー!陽花が笑顔向けるからじゃんっ
「李依ー!あんた、首かたむけたか笑顔振りまいたでしょ!!」
「鈴音!!…って、なんで分かったの!
確かに首を傾けたけど…それが何よぅ。
…それより!救急車連れてきてくれた?」
鈴音は姫神家専用の医者。
「あぁ、うん。このまま連れていくわ〜」
「ん。じゃ、よろしくー!」
鈴音に任せて、投票はというと…
残った人達で行うみたい!


