「私の相手はぁ…三年の男か。 しかもガタイのいい。」 ま、勝てるかな。だってさ、相手の男私が女でお嬢様だからって勝てないと思ってんの? 私が勝つもんねー 「Let's start 」 「うぉぉぉぉおおおおっ」 ハァ、やだなぁ。乙女にそんな鬼みたいな顔で殴りかからないでよーっ! 「おーそーいっ」 「なっ!?」 「あは」 私は男の手をつかんでとめた。 「ま、まぁ偶然だろうよ? 今度は俺も本気でいくからな!!」