あたしは今、このケバい女の子たちに腕を振り下ろされた

殴られる…

「まて」

え?今のは誰の声?ここは誰も来ない所なのに

「何?邪魔しないでくれる?」

と、女の子達が後ろをむいたら……

「た、谷選手!?!?」

え…え!?

「うっそー!マジでー!?」

「私大好きですー♡サインくださ~い」

うそ!?マジ!?谷選手!?
私、パニクってます

「おいお前ら、よくそんなことして、サインくれって言えるな」

「え?なんのことですかー?」

と、私の方を向いた

「あははは…これはそのー…」

私に振り下ろしてた手を、下ろした。

「お前ら、ここには、二度と来るな」

「「「えー!!!」」」

「わかったか?」
と、谷選手がキリッと怖い目で見た

そーいうと、ケバい女の子たちが