そしてあたしは

何日か目を覚まさなかったらしい。


そのあいだに優雲がたくさんの事をしてくれてたことを知ったのはもう少し後だった



目を覚ますと右手に違和感があった。

ふと右手を見ると
手を握り眠ってる優雲がいた。

あたしは目を覚ました時に目の前にいたのが
優雲でほんとに良かったと思った。

これが嬉しいってことなんだって
そう思った…