【完】クールな君に胸キュン中!





……ええっと……??



じゃあ、これからもあたしは、桐谷くんのそばにいられるの?



「これからも、好きでいていいの?」



「……いいよ」



ようやく和解できて、ホッとした瞬間、足の力が一気に抜けた。


崩れるように、その場にヘタリと座りこむ。



「おい……!」



「良かったぁぁ〜」



「えっ?」



桐谷くんは、座りこんだあたしに驚いたのだろう。焦ったように駆け寄ってきてくれた。



「嫌われたんじゃないかって、怖かった……」



「……っ」



……あっ。


顔をあげると、思いのほか近いところに桐谷くんの顔があってドキリとする。



真剣な眼差しに見つめられ、あたしの心臓はバクバクと音をたてはじめた。



やばい、久々ドキュンで、ボッと顔が熱くなってきた。