「あ!先生!!」
「お!どこに置いた??」
「ここです...。もーどーしよーー!!先生...」
と泣きそうになりながら言った...
そしたら
「大丈夫!ぜってーあるから!心配すんな!!ここに置いたんだよな??でもないってことは...もしかしたら間違えて履いて行ったのかもしれない...でもわからないから探してみるぞ!!」
って言ってくれて2人で1時間くらい探した。
それでもなくて...帰れないって思ってたら
「ねーな。ちょっと待ってろ」
え?なになに??って思いながら5分、1人で待ってた。
すると5分後...
「待たせたな!これ俺のサンダル笑健康サンダルってやつ!!笑まぁ、これで我慢してくれな??俺ので悪い。嫌だろうけど我慢してくれ...」
え!?先生のサンダル貸してくれるの??なんか嬉しい...てかそんな悪くないのに謝らないでよ...って思った。
「デカイよな。ぶかぶかじゃねーか!笑」
当たり前。私の足は24cm先生の足は27cmなんだもん。でもそんな些細なことも嬉しかった。
帰るとき先生は、もう暗いから迎え呼べよ?って言ってくれた。迎えが来るまで一緒に待っててくれた...
帰るとき、気をつけろよー!おやすみー!って笑いながら言ってくれたんだ...

そこから恋が始まった...絶対叶わない恋が...
してはいけない恋が...