そこには性格ブスがいた。




私が恥ずかしさで固まっていると



「何歌うんかとおもったら
森のくまさんかよっクククッ
お前本当おもしれぇな」




かぁ//////




「なんであんたがいんのよ!?
帰ったんじゃないの!?」




「観察してたら面白そうだったから
ずっと見てた」




「なっ!?変態!!すけべ!えっち!!」




「お前声でけえんだよ。ブス」



「あんたブスブスなんなのよ!
あんた本当に性格ブスなんだね!」



なんて喚いてると性格ブスが近づいてきた




「なんなのよ!近づかないでよ!」



性格ブスが近づいてくるので
私は後ずさりをして逃げていたが
とうとう後ろが壁になってしまった




性格ブスはフッと微笑み壁に手をついて
きた。




ドキッ///




不覚にも微笑んだ顔にときめいてしまった

私いま顔真っ赤だ。
だって顔がちかいんだもん。




「うぅ...離れてよ性格ブス!」




「お前ちょっと黙ってろ。」




「うるさい!はなれてよ!」




「そんな顔真っ赤にしてゆわれても
説得力ないよ?
後 俺は性格ブスじゃなくて
夢斗だから。」



「は!?だからなによ!?
いいかげん離れてよ!」



すると性格ブスは私の耳元で




「ほら夢斗って呼んでみろよ」




と囁いた。