「さてと、はじめるか!
てか1人で掃除さすとか鬼だろ! 」



とぶつぶついいながらも
ほうきで教室をはいていく。





ほうきがおわったら雑巾でロッカー
窓をふいていく。
ま、初日だしそんなによごれてないんだけどね...
一応ね.....いちおう。




「なんか1人で掃除って寂しいな。
誰もいないんだし歌っても大丈夫
だよね!」



.....




乃亜は誰もいないことを
確認してから歌いはじめた!





「ある日ー森のなかーくまさんにー
出会ったー♪
はなさ「プッ」



「え!?だれ!?」



いきなり笑い声が聞こえたので
扉のほうを振り向いた。





え、なんで?