3月1日 今日は27才の誕生日 僕は家から、そう遠くない 小高い丘にある墓地に来ている 「ナツ?君は向こうで笑っているか? 僕は独り27才の誕生日を迎えたよ! ナツは17才のままなんだね ナツ、君に会えて幸せだった 改めてありがとう」 お墓の掃除をして、ナツの大好きだったお菓子を供えた 「智輝!」 振り向くとサナと漣がいた 「今年も来てくれたんだサンキュ」 「だって、友達じゃん」 夕陽を浴びながら3人は 同じことを思う 「ナツ、ありがとう」