「ナツ、俺の好きは ナツの好きより大きいんだ」 「トモ…」 トモはナツを抱きしめた。 「ナツ、愛してる」 トモは優しい微笑みを浮かべ ナツの頬を撫でる そしてナツの唇に そっとキスをした。 今日からは、ひとりじゃない。 いつも隣には愛する人がいる。 『トモが居るから乗り越えられる』 『ナツが居るから笑い合える』 2人の指が自然に絡まる。 指切りげんまん 永遠の約束 ーendー