彼―里苑さんは3年生のバスケ部の先輩(サボりまくりの)で運動神経抜群の超イケメン。
多分学校一、いや日本一と言っていい程のイケメンだと思う。(顔面崩壊すればいいのに、ケッ!)
里苑さん狙いの人は全校女子ほとんどだし、
先生でさえ見惚れてるくらい。
2年生のイケメンすら凌ぐイケメンだ。
くそったれめ!コノヤローめ!先輩だからって遠慮しねぇぞ、顔面崩壊しろ!バカタレ、おたんこなす!
里「失礼なこと思ってるだろ、顔に書いてある」
「いえいえそんなことないですよ。その切れ長の目潰れればいいのにとか、その綺麗な鼻筋折れればいいのにとか、その薄い唇厚くなればいいのにとか、」
里「もういいもういい!お前、俺に怨みしかねぇのかよ。いいよ、ボールぶつけてやるから覚悟しとけ」
ふーんだ。ぶつけれるもんならぶつけてみろー。ぶぁーかぶぁーか!
「へぶ!」
里「だーかーらー顔に出てんの」
鳩尾に軽くかまされたが呆れたように眉を下げる里苑さんに不覚にもキュンとしてしまう。
「~~~っイケメン!」
里「ありがと。藤坂もカッコいいから」
「嫌味か」
里「でも俺のこと、嫌いじゃないでしょ?」
「...はい」
今の女子が言われたら悩殺のやつだな。
天然にも程がありますって、里苑さん。
多分学校一、いや日本一と言っていい程のイケメンだと思う。(顔面崩壊すればいいのに、ケッ!)
里苑さん狙いの人は全校女子ほとんどだし、
先生でさえ見惚れてるくらい。
2年生のイケメンすら凌ぐイケメンだ。
くそったれめ!コノヤローめ!先輩だからって遠慮しねぇぞ、顔面崩壊しろ!バカタレ、おたんこなす!
里「失礼なこと思ってるだろ、顔に書いてある」
「いえいえそんなことないですよ。その切れ長の目潰れればいいのにとか、その綺麗な鼻筋折れればいいのにとか、その薄い唇厚くなればいいのにとか、」
里「もういいもういい!お前、俺に怨みしかねぇのかよ。いいよ、ボールぶつけてやるから覚悟しとけ」
ふーんだ。ぶつけれるもんならぶつけてみろー。ぶぁーかぶぁーか!
「へぶ!」
里「だーかーらー顔に出てんの」
鳩尾に軽くかまされたが呆れたように眉を下げる里苑さんに不覚にもキュンとしてしまう。
「~~~っイケメン!」
里「ありがと。藤坂もカッコいいから」
「嫌味か」
里「でも俺のこと、嫌いじゃないでしょ?」
「...はい」
今の女子が言われたら悩殺のやつだな。
天然にも程がありますって、里苑さん。
