デリリウム




「や、本当にしてねぇから…なにも…」


『何とかしてよね?!!?』




私は星来くんを睨みつけた。





「オヌシ…それは多分、サイドエフェクトというものだぞ」


『は?サイドエフェクト?』




猫病子が私の足元に近づいてきた。




「薬…例えば、オヌシが病気にかかってしまったとすると、オヌシは薬を飲むことになる」


『そうだけど?』




ここにも薬は存在するんだね…うん。



「薬を飲むと病気が治る代わりに薬の別の影響が出るじゃろ?」