心配なんて・・・
もう、自分が何なのかさえ
わけがわからなくなっていた。
足早に、神社へと続く林道を抜け
階段下に座る男は私に気づき
「早かったな。ちゃんと顔見せてきたか?」
そう言いながら
私の元へ歩いてきた。
ダメだ。
ガマンしても
目から涙がとめどなく流れ
服の袖で必死に拭くけれど
全然意味がないほどグチャグチャだ。
「あんたが会って来いなんて言うから・・・っ
言うから・・・っ」
持っていたバッグを男に投げつけてしまっている。
この男が悪いんじゃない。分かってる。
分かってるのに・・・
「よく頑張ったな」
そう一言言うと
当り散らす私の体を
強く包むように抱きしめてくれている。
そして、そのまま
「何でもかんでも
一人で背負ってるような顔しやがって・・・
俺がちゃんといるだろうが」
「・・・・っごめ
ごめんなさ・・・」
子供のように泣きじゃくる私を
苦しいほど抱きしめてくれている
この男の優しさが
今の私を唯一支えてるのかもしれない。
もう、自分が何なのかさえ
わけがわからなくなっていた。
足早に、神社へと続く林道を抜け
階段下に座る男は私に気づき
「早かったな。ちゃんと顔見せてきたか?」
そう言いながら
私の元へ歩いてきた。
ダメだ。
ガマンしても
目から涙がとめどなく流れ
服の袖で必死に拭くけれど
全然意味がないほどグチャグチャだ。
「あんたが会って来いなんて言うから・・・っ
言うから・・・っ」
持っていたバッグを男に投げつけてしまっている。
この男が悪いんじゃない。分かってる。
分かってるのに・・・
「よく頑張ったな」
そう一言言うと
当り散らす私の体を
強く包むように抱きしめてくれている。
そして、そのまま
「何でもかんでも
一人で背負ってるような顔しやがって・・・
俺がちゃんといるだろうが」
「・・・・っごめ
ごめんなさ・・・」
子供のように泣きじゃくる私を
苦しいほど抱きしめてくれている
この男の優しさが
今の私を唯一支えてるのかもしれない。



