結局、誤魔化すように
話題をすり替え・・・・



「そんな考え込んで
学校で何かあったのか?」


迎えに来てもらった車内で
考え込んでしまっている私に
総一が聞いてきた。


「昨日の総一とのコンビニの会話
全部聞かれてた・・・」


「アハハ、マジで?
あのかっこいい人
紹介してーとか言われなかったか?」


冗談のように、そう言っているけど

ズバリ的中なんだけどね。


まぁ、言わないけど。


「彼氏?って聞かれた」


「んで何て答えたんだ?」


「・・・たぶんって」


「へぇ・・・俺は
たぶん彼氏って事なのか」


そんな会話の最中に
家へと着いてしまい

家の中へ入ると


「たぶん彼氏か。
じゃあ、確実な彼氏は
どこいるんだ?
学校にでもいんのかよ?」


鍵を投げるように
床に置くと

そのまま座り
私を睨み上げている。